粟津 則雄
アワヅ ノリオ

1927年愛知県生まれ。フランス文学者、文芸評論家、詩人。日本芸術院会員。『カフカ論』『踏みはずし』など、ブランショ作品の翻訳をはじめ文学・芸術分野に多くの仕事がある。

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来るべき書物

モーリス・ブランショ 著  粟津 則雄 翻訳 

プルースト、アルトー、マラルメ、クローデル、ボルヘス、ブロッホらを対象に、20世紀フランスを代表する批評家が、その作品の精神に迫る。

ちくま学芸文庫  文庫判   576頁   刊行日 2013/01/09  ISBN 978-4-480-09506-0
JANコード 9784480095060

定価:本体2,000 円+税

在庫  ○

ヴァン・ゴッホ

アントナン・アルトー 著  粟津 則雄 翻訳 

狂気の淵で生きた詩人にして前衛演劇の実践者による傑作美術論。表題作のほか「神経の秤」「芸術と死」を収録。異様な精神の生が浮かび上がる。

ちくま学芸文庫  文庫判   224頁   刊行日 1997/08/07  ISBN 4-480-08358-8
JANコード 9784480083586

定価:本体880 円+税

来るべき書物

モーリス・ブランショ 著  粟津 則雄 翻訳 

『骰子一擲』は、来るべき書物である。マラルメ論に収斂する全26章、現代フランスの代表的批評家の、『文学空間』と並ぶ主著、20年ぶりの改訳新版。

単行本  A5判   402頁   刊行日 1989/05/31  ISBN 4-480-83598-9
JANコード 9784480835987

定価:本体6,500 円+税

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