遠藤 秀紀
エンドウ ヒデキ

1965年東京都生まれ、東京大学農学部卒。国立科学博物館、京都大学霊長類研究所を経て、東京大学総合研究博物館教授。博士(獣医学)。旧来の解剖学の枠組みを越えて動物の遺体と社会の関係を問い、遺体を未来に残す活動を続けている。著書に『東大夢教授』『人体 失敗の進化史』『ニワトリ 愛を独り占めにした鳥』『解剖男』『ウシの動物学』『遺体科学の挑戦』など。

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パンダの死体はよみがえる

遠藤 秀紀 著 

もともと肉食獣で不器用なはずのパンダは、どのようにして竹を握っているのか? パンダの掌の解剖からその謎を明らかにした著者が、遺体科学の最前線へと誘う。

ちくま新書  新書判   224頁   刊行日 2005/02/07  ISBN 4-480-06220-3
JANコード 9784480062208

定価:本体700 円+税

パンダの死体はよみがえる

遠藤 秀紀 著 

パンダの「偽の親指」は間違いだった。通説を疑い、動物の遺体に真正面から向き合うことによって「遺体科学」の可能性を探っていく。 <br /> 【解説: 星野博美 】

ちくま文庫  文庫判   272頁   刊行日 2013/05/08  ISBN 978-4-480-43060-1
JANコード 9784480430601

定価:本体780 円+税

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