森岡 正博
モリオカ マサヒロ

1958年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得(倫理学)。現在、大阪府立大学教授。人文諸科学を横断しつつ、自らを棚に上げない思考を展開。生命学の提唱者にして哲学者。著書に『生命学への招待』『生命学に何ができるか』(以上、勁草書房)、『生命観を問いなおす』(ちくま新書)、『宗教なき時代を生きるために』『増補決定版・脳死の人』(以上、法藏館)、『無痛文明論』『生命学をひらく』(トランスビュー)、『草食系男子の恋愛学』(メディアファクトリー)、『生者と死者をつなぐ』(春秋社)などがある。

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生命観を問いなおす ─エコロジーから脳死まで

森岡 正博 著 

エコロジー運動や脳死論を支える考え方に落とし穴はないだろうか? 欲望の充足を追求しつづける現代のシステムに鋭いメスを入れ、私たちの生命観を問いなおす。

ちくま新書  新書判   208頁   刊行日 1994/10/19  ISBN 978-4-480-05612-2
JANコード 9784480056122

定価:本体740 円+税

男は世界を救えるか

井上 章一 著  森岡 正博 著 

フェミニズム、売春、臓器移植……。学界の異端児が白熱した議論を展開する知の格闘技。社会の通念や常識をひっくり返す奇想天外、抱腹絶倒の超絶仮説の数々。

単行本  四六判   200頁   刊行日 1995/07/20  ISBN 4-480-85706-0
JANコード 9784480857064

定価:本体1,650 円+税

対論 脳と生命

養老 孟司 著  森岡 正博 著 

現代人にとって死が持つ意味とは? 脳死問題や科学がもたらす未来、さらには思想、宗教、ヒューマニズムの問題にまで発展する白熱の対論。

ちくま学芸文庫  文庫判   288頁   刊行日 2003/02/10  ISBN 4-480-08745-1
JANコード 9784480087454

定価:本体900 円+税

感じない男

森岡 正博 著 

実は男は「感じていない」のではないか。この観点からロリコン、制服、ミニスカートなど禁断のテーマに果敢に挑む。自らの体験を深く掘り下げた、衝撃の問題作。

ちくま新書  新書判   192頁   刊行日 2005/02/07  ISBN 4-480-06221-1
JANコード 9784480062215

定価:本体680 円+税

自分と向き合う「知」の方法

森岡 正博 著 

世の中、自分を棚に上げた物言いばかり。そうではない知の可能性を探り、男女問題、宗教、生命等を透徹した視点で綴るエッセイ。 <br /> 【解説: 鷲田清一 】

ちくま文庫  文庫判   256頁   刊行日 2006/05/10  ISBN 4-480-42230-7
JANコード 9784480422309

定価:本体640 円+税

救いとは何か

森岡 正博 著  山折 哲雄 著 

この時代の生と死について、救いについて、人間の幸福について、信仰をもつ宗教学者と、宗教をもたない哲学者が鋭く言葉を交わした、比類なき思考の記録。

筑摩選書  四六判   224頁   刊行日 2012/03/13  ISBN 978-4-480-01540-2
JANコード 9784480015402

定価:本体1,500 円+税

決定版 感じない男

森岡 正博 著 

実はオトコは「不感症」なのではないか。この観点から、ロリコン、制服、ミニスカなど禁断のテーマに挑む。自らの体験を深く掘り下げた、衝撃作。

ちくま文庫  文庫判   240頁   刊行日 2013/04/10  ISBN 978-4-480-43057-1
JANコード 9784480430571

定価:本体720 円+税

生まれてこないほうが良かったのか? ─生命の哲学へ!

森岡 正博 著 

自分が生まれてきたことを否定する思想は、長い歴史を持つ。古今東西の哲学・思想、文学を往還し、この思想を徹底検証。その超克を図る「生命の哲学」の試み!

筑摩選書  四六判   368頁   刊行日 2020/10/13  ISBN 978-4-480-01715-4
JANコード 9784480017154

定価:本体1,800 円+税

在庫  ○

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