池田 清彦
イケダ キヨヒコ

1947年東京生まれ。東京教育大学理学部卒業、東京都立大学大学院生物学専攻博士課程修了。山梨大学教育人間科学部教授を経て、現在、早稲田大学国際教養学部教授。専門は理論生物学、構造主義生物学。構造主義生物学の地平から多分野にわたって評論活動を行っている。主な著書は、『構造主義生物学とは何か』(海鳴社)、『分類という思想』(新潮社)、『新しい生物学の教科書』(新潮文庫)、『構造主義科学論の冒険』(講談社学術文庫)、『さよならダーウィニズム』(講談社選書メチエ)、『初歩から学ぶ生物学』(角川選書)、『ゼフィルスの卵』(東京書籍)、『やぶにらみ科学論』(ちくま新書)、『環境問題のウソ』(ちくまプリマー新書)など、多数。また、編著書に『遺伝子「不平等」社会』(岩波書店)、共訳書に『遺伝子神話の崩壊』(徳間書店)がある。

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科学はどこまでいくのか

池田 清彦 著 

科学は本当に役に立つのか。人類の素朴な精神から生まれた科学の歴史を解読し、技術の進歩とともに巨大化した現代科学の問題を検証、そのゆく末を問いなおす。

シリーズ・全集  B6判   208頁   刊行日 1995/03/16  ISBN 4-480-04189-3
JANコード 9784480041890

定価:本体1,100 円+税

やぶにらみ科学論

池田 清彦 著 

なぜ理科離れが起こるのか。温暖化は本当に問題なのか。科学技術の進歩で得するのは誰か。巷を賑わす科学ネタに斬り込んで、まやかしを暴き本質を浮き彫りにする。

ちくま新書  新書判   224頁   刊行日 2003/11/05  ISBN 4-480-06140-1
JANコード 9784480061409

定価:本体700 円+税

環境問題のウソ

池田 清彦 著 

地球温暖化、ダイオキシン、外来種……。マスコミが大騒ぎする環境問題を冷静にさぐってみると、ウソやデタラメが隠れている。科学的見地からその構造を暴く。

ちくまプリマー新書  新書判   176頁   刊行日 2006/02/06  ISBN 4-480-68730-0
JANコード 9784480687302

定価:本体760 円+税

在庫  ○

科学はどこまでいくのか

池田 清彦 著 

「環境問題」も「生命操作」も利権とカネの種?! 真理と進歩の夢を追って巨大化し、なお私たちの欲望を刺激してやまない科学という英知を問い直す。

ちくま文庫  文庫判   256頁   刊行日 2006/11/08  ISBN 4-480-42281-1
JANコード 9784480422811

定価:本体640 円+税

遺伝子がわかる!

池田 清彦 著 

遺伝子という言葉は誰でも知っているが、誤解も多い。DNAは生物の設計図ではないし、獲得形質は遺伝する。今までの生物観をひっくり返す読み応え十分の入門書。

ちくまプリマー新書  新書判   176頁   刊行日 2008/07/07  ISBN 978-4-480-68786-9
JANコード 9784480687869

定価:本体760 円+税

生きているとはどういうことか

池田 清彦 著 

生物はしたたかで、案外いい加減。物理時間に載らない「生きもののルール」とは何か。発生、進化、免疫、性、老化と死といった生命現象から、生物の本質に迫る。

筑摩選書  四六判   224頁   刊行日 2013/12/12  ISBN 978-4-480-01589-1
JANコード 9784480015891

定価:本体1,400 円+税

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