竹内 整一
タケウチ セイイチ

竹内 整一(たけうち・せいいち):1946年長野県生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業。東京大学名誉教授。専門は倫理学、日本思想。日本人の精神の歴史を辿りなおしながら、それが現在に生きるわれわれに、どのように繋がっているのかを探求している。主な著書に、『「やさしさ」と日本人』(ちくま学芸文庫)、 『「かなしみ」の哲学』(NHKブックス)、『花びらは散る 花は散らない』(角川選書)、『ありてなければ』(角川ソフィア文庫)、『やまと言葉で哲学する』『やまと言葉で〈日本〉を思想する』『魂と無常』(以上、春秋社)などがある。

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日本人は「やさしい」のか

竹内 整一 著 

「やさしい」とはどういうことなのか? 手垢のついた�オ�オ「やさし」を万葉集の時代から現代に至るまで再度検証しなおし、思想的に蘇らせようと試みた渾身の一冊。

ちくま新書  新書判   224頁   刊行日 1997/07/17  ISBN 4-480-05716-1
JANコード 9784480057167

定価:本体720 円+税

日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか

竹内 整一 著 

一般に、世界の別れ言葉は「神の身許によくあれかし」、「また会いましょう」、「お元気で」の三つだが、日本人にだけ「さようなら」がある。その精神史を探究する。

ちくま新書  新書判   224頁   刊行日 2009/01/06  ISBN 978-4-480-06467-7
JANコード 9784480064677

定価:本体720 円+税

「やさしさ」と日本人 ─日本精神史入門

竹内 整一 著 

「やさしい」という言葉は何を意味するのか。万葉の時代から現代まで語義の変遷を丁寧にたどり、日本人の倫理の根底をあぶりだした名著。解説 田中久文

ちくま学芸文庫  文庫判   256頁   刊行日 2016/02/09  ISBN 978-4-480-09720-0
JANコード 9784480097200

定価:本体1,000 円+税

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「おのずから」と「みずから」 ─日本思想の基層

竹内 整一 著 

「自(ずか)ら」という語があらわす日本人の基本発想とはどのようなものか。日本人の自己認識、超越や倫理との関わり、死生観を問うた著者代表作。

ちくま学芸文庫  文庫判   368頁   刊行日 2023/01/10  ISBN 978-4-480-51155-3
JANコード 9784480511553

定価:本体1,300 円+税

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