田中 克彦 タナカ カツヒコ
1934年兵庫県生まれ。東京外国語大学モンゴル語科、一橋大学大学院社会学研究科、ボン大学哲学部にて、モンゴル語、言語学、民族学、文献学を学ぶ。現在、一橋大学名誉教授。主な著書に『ことばと国家』『言語学とは何か』『ノモンハン戦争』(岩波書店)、『漢字が日本語をほろぼす』(角川SSC新書)、『ことばとは何か』(講談社学術文庫)などがある。 写真:納村公子
田中 克彦 著
日本語と文の構造ばかりか、表現方法、つまりものの感じ方までもが共通する言語が世界には多く存在する! 世界の見え方が変わる、ウラル・アルタイ言語学入門。
ちくま新書 新書判 240頁 刊行日 2021/04/06 ISBN 978-4-480-07388-4JANコード 9784480073884
定価:本体840 円+税
在庫 ○
サベツと呼ばれる現象をきっかけに、ことばというものの本質をするどく追究。誰もが生きやすい社会を構築するための、言語学入門! <br /> 【解説: 礫川全次 】
ちくま学芸文庫 文庫判 224頁 刊行日 2012/06/06 ISBN 978-4-480-09462-9JANコード 9784480094629
定価:本体1,000 円+税
ことばはなぜ諸国語に分かれ、なぜ変わるのか。民族の根拠ともなるこの事実をめぐるソシュールら近・現代言語学の苦闘を読みとき、二一世紀の言語問題を考える。
ちくま新書 新書判 240頁 刊行日 2004/04/05 ISBN 4-480-06163-0JANコード 9784480061638
定価:本体720 円+税
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