岩田 正美
イワタ マサミ

1947年生まれ。中央大学大学院経済学研究科修士課程修了。博士(社会福祉学)。現在、日本女子大学教授。研究テーマは、貧困・社会的排除と福祉政策。『戦後社会福祉の展開と大都市最底辺』(ミネルヴァ書房)で第2回社会政策学会学術賞、第4回福武直賞を受賞。他の著書に『老後生活費――今日と明日』(法律文化社)、『消費社会の家族と生活問題』(培風館)、『ホームレス/現代社会/福祉国家――「生きていく場所」をめぐって』(明石書店)などが、共著に『貧困と社会的排除――福祉社会を蝕むもの』(ミネルヴァ書房)、『社会福祉研究法――現実世界に迫る14レッスン』(有斐閣)などがある。

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貧困の戦後史 ─貧困の「かたち」はどう変わったのか

岩田 正美 著 

敗戦直後の戦災孤児や浮浪者、経済成長下のスラムや寄せ場、消費社会の中のホームレスやシングルマザーなど、貧困の「かたち」の変容を浮かび上がらせた労作!

筑摩選書  四六判   352頁   刊行日 2017/12/12  ISBN 978-4-480-01659-1
JANコード 9784480016591

定価:本体1,800 円+税

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現代の貧困  ─ワーキングプア/ホームレス/生活保護

岩田 正美 著 

貧困は人々の性格も、家族も、希望も、やすやすと打ち砕く。この国で今、そうした貧困に苦しむのは「不利な人々」ばかりだ。なぜ? 処方箋は? トータルに描く。

ちくま新書  新書判   224頁   刊行日 2007/05/07  ISBN 978-4-480-06362-5
JANコード 9784480063625

定価:本体800 円+税

在庫  ○

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