孫 安石
ソン アンソク

1965年韓国・ソウル生まれ。97年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。北海道大学法学部専任講師を経て、現在、神奈川大学外国語学部准教授。専攻は中国近現代史、上海史。主要な著書として共編『中国における日本租界』(お茶の水書房、2006年)、共編『戦争・ラジオ・記憶』(勉誠出版、2006年)、共編『戦時上海』(研文出版、2005年)などがある。

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東アジアの終戦記念日  ─敗北と勝利のあいだ

佐藤 卓己 編集  孫 安石 編集 

台湾でも中国でも八月一五日=「終戦」ではない。韓国・北朝鮮にとってそれは、独立の記念日である。こうした多様な「終戦」から、八月一五日を問い直す。

ちくま新書  新書判   256頁   刊行日 2007/07/09  ISBN 978-4-480-06373-1
JANコード 9784480063731

定価:本体740 円+税

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