丸山 圭三郎
マルヤマ ケイザブロウ

1933-93年。東京大学文学部卒業。中央大学教授在職中に逝去。フランス文学・言語学・記号学専攻。ソシュールの原典の精緻な読み解きによって、ソシュール解釈に新地平を拓く一方、言語と文化をめぐって独自の思索を深め、日本の思想界に大きな影響を与えた。主な著書に『ソシュールの思想』『ソシュールを読む』(岩波書店)、『ソシュール小事典』(大修館書店)、『文化のフェティシズム』(勁草書房)、『生命と過剰』『ホモ・モルタリス』(河出書房新社)、『言葉と無意識』(講談社現代新書)などがある。

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言葉とは何か

丸山 圭三郎 著 

言語学・記号学についての優れた入門書。ソシュール研究の泰斗が、平易な語り口で言葉の謎に迫る。述語・人物解説、図書案内付き。 <br /> 【解説: 中尾浩 】

ちくま学芸文庫  文庫判   224頁   刊行日 2008/04/09  ISBN 978-4-480-09145-1
JANコード 9784480091451

定価:本体900 円+税

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