鈴木 清順
スズキ セイジュン

1923年東京生まれ。旧制弘前高校に入学後、43年に二等兵として陸軍に入隊。南方戦線で生死をさまよう。終戦後に復学し、48年に松竹大船撮影所に入社。54年に日活へ移り、『けんかえれじい』(1966年)、『殺しの烙印』(1967年)などを発表。68年、日活から一方的に解雇を宣告され、告訴。10年の沈黙を破り、77年に『悲愁物語』を公開。以後、『ツィゴイネルワイゼン』(1980年)、『陽炎座』(1981年)、『夢二』(1991年)などを次々と発表。2001年に勲四等旭日小綬章を受ける。

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鈴木清順エッセイ・コレクション

鈴木 清順 著  四方田 犬彦 編集 

耽美的な映像をつくる映画監督鈴木清順は、達観のエッセイの名手でもあった。映画論、人生論など、その精髄の数々。 <br /> 【解説: 四方田犬彦 】

ちくま文庫  文庫判   496頁   刊行日 2010/08/09  ISBN 978-4-480-42747-2
JANコード 9784480427472

定価:本体1,500 円+税

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