南 直哉
ミナミ ジキサイ

1958年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。84年曹洞宗において出家得度。大本山永平寺入門。19年間に及ぶ修行を経て、現在、福井県霊泉寺住職、青森県恐山菩提寺院代。著書に『日常生活のなかの禅』『「正法眼蔵」を読む』(講談社選書メチエ)、『「問い」から始まる仏教』(佼成出版社)、『老師と少年』(新潮社)、『なぜこんなに生きにくいのか』(講談社インターナショナル)など、他に対談本多数がある。

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刺さる言葉 ─「恐山あれこれ日記」抄

南 直哉 著 

死者を想うとはどういうことか。生きる苦しみは何に由来するのか。「生きて在ること」の根源を問い続ける著者の、思索と洞察の書。

筑摩選書  四六判   352頁   刊行日 2015/05/13  ISBN 978-4-480-01619-5
JANコード 9784480016195

定価:本体1,600 円+税

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語る禅僧

南 直哉 著 

自身の生き難さと対峙し、自身の思考を深め、今と切り結ぶ言葉を紡ぎだす。永平寺修行のなかから語られる「宗教」と「人間」とは。 <br /> 【解説: 宮崎哲弥 】

ちくま文庫  文庫判   384頁   刊行日 2010/11/10  ISBN 978-4-480-42758-8
JANコード 9784480427588

定価:本体880 円+税

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