藤田 一郎
フジタ イチロウ

一九五六年広島県生まれ。七九年、東京大学理学部生物学科卒業、八四年、同大学院理学系研究科動物学博士課程修了(理学博士)、岡崎国立共同研究機構生理学研究所、カリフォルニア工科大学、理化学研究所、新技術事業団を経て、九四年、大阪大学医学部教授。二〇〇〇年、同大学院生命機能研究科教授。専門は認知脳科学。特にヒトを含めた霊長類における視覚認識の脳内メカニズムの解明を行っている。一般向けの著書に『「見る」とはどういうことか──脳と心の関係をさぐる』(化学同人)、『脳ブームの迷信』(飛鳥新社)などがある。

検索結果

前のページへ戻る
1件1~1件を表示しています。
       昇順に並び替え 降順に並び替え

脳の風景 ─「かたち」を読む脳科学

藤田 一郎 著 

宇宙でもっとも複雑な構造物、脳。顕微鏡を通して内部を見ると、そこには驚くべき風景が拡がっている! 脳の実体をビジュアルに紹介し、形態から脳の不思議に迫る。

筑摩選書  四六判   208頁   刊行日 2011/09/13  ISBN 978-4-480-01526-6
JANコード 9784480015266

定価:本体1,600 円+税

  • 1