松戸 清裕
マツド キヨヒロ

1967年生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。専攻、ソ連史。現在、北海学園大学法学部教授。著書に『歴史のなかのソ連』(世界史リブレット、山川出版社、2005年)、論文に「『共産主義建設期』のソ連における国家と社会の『協働』」、「1960年代のソ連における地方行政の一側面」、「スターリン批判とフルシチョフ」などがある。

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ソ連という実験 ─国家が管理する民主主義は可能か

松戸 清裕 著 

一党制の共産国家でありながら、政権は民意をまったく無視して政治を行うことはできなかった。内側からの視点で描く異色のソ連史。

筑摩選書  四六判   400頁   刊行日 2017/01/11  ISBN 978-4-480-01642-3
JANコード 9784480016423

定価:本体1,800 円+税

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ソ連史

松戸 清裕 著 

二〇世紀に巨大な存在感を持ったソ連。「冷戦の敗者」「全体主義国家」の印象で語られがちなこの国の内実を丁寧にたどり、歴史の中での冷静な位置づけを試みる。

ちくま新書  新書判   256頁   刊行日 2011/12/05  ISBN 978-4-480-06638-1
JANコード 9784480066381

定価:本体840 円+税

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