由良 君美
ユラ キミヨシ

1929−1990年。学習院大学哲学科、および英米文学科卒業。1956年、慶應義塾大学大学院英米文学専攻修士課程修了。同大学助教授を経て、65年より東京大学助教授。76年教授。89年、定年退官、名誉教授。英文学者。専門は、コールリッジを中心とした英国ロマン派文学であるが、言語学、比較文学はもとより、オカルト、サブカルチャーとその守備範囲は広い。詩と本とパイプとウィスキーを愛し、自らをみみずくになぞらえた。著書に『椿説泰西浪曼派文学談義』『言語文化のフロンティア』、訳書にG.スタイナー『言語と沈黙』『脱領域の知性』などがある。

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みみずく古本市

由良 君美 著 

博覧強記で鋭敏な感性を持つ著者が古本市に並べるのは時を経てさらに評価を高めた逸品ぞろい。新刊書に飽き足らない読者への読書案内。 <br /> 【解説: 阿部公彦 】

ちくま文庫  文庫判   416頁   刊行日 2013/01/09  ISBN 978-4-480-43023-6
JANコード 9784480430236

定価:本体1,100 円+税

みみずく偏書記

由良 君美 著 

才気煥発で博識、愛書家で古今東西の書物に通じた著者が、書狼に徹し書物を漁りながら、読書の醍醐味を多面的に物語る。 <br /> 【解説: 富山太佳夫 】

ちくま文庫  文庫判   368頁   刊行日 2012/05/09  ISBN 978-4-480-42945-2
JANコード 9784480429452

定価:本体1,100 円+税

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