森 炎
モリ ホノオ

1959年東京都生まれ。東京大学法学部卒。東京地裁、大阪地裁などの裁判官を経て、現在、弁護士(東京弁護士会)。裁判官時代には、官民交流で最高裁から民間企業に派遣され、三井住友海上火災保険株式会社に一年間出向勤務した。著書には『死刑と正義』(講談社現代新書)、『司法殺人』(講談社)、『量刑相場』『なぜ日本人は世界の中で死刑を是とするのか』(いずれも、幻冬舎新書)『裁く技術』(小学館101新書)、『裁判官のためのかみくだき刑法』(学研新書)、『あなたが裁く!「罪と罰」から「1Q84」まで』(日本経済新聞出版社、韓国語版マングル・ビッネム社)、『シャル ウィ ジャッジ? 裁判員制度Q&A200』、『私にもできる刑事裁判』(いずれも、パロディ社、2011年・2013年舞台化)、『昭和に火をつけた男 青島幸男とその時代』(共著、講談社)など多数。

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裁判所ってどんなところ? ─司法の仕組みがわかる本

森 炎 著 

司法権の独立、三審制、三権分立など司法制度の仕組みはどうなってる? 公平・公正・正義って? 事件を裁く裁判官の素顔って?……裁判所って、こんなところ。

ちくまプリマー新書  新書判   208頁   刊行日 2016/11/07  ISBN 978-4-480-68973-3
JANコード 9784480689733

定価:本体820 円+税

在庫  ○

刑罰はどのように決まるか ─市民感覚との乖離、不公平の原因

森 炎 著 

市民感覚を取り入れた裁判員判決と職業裁判官の判断の溝はなぜ生じるか。日本の量刑には知られざるルールがある。歪んだ刑罰システムの真相に、元裁判官が迫る!

筑摩選書  四六判   272頁   刊行日 2016/01/13  ISBN 978-4-480-01630-0
JANコード 9784480016300

定価:本体1,600 円+税

在庫  ○

死刑肯定論

森 炎 著 

元裁判官が、死刑廃止論の大きな錯誤を暴き、その究極的な論拠を探る。従来あるすべての議論と主張を俎上に載せ整理、あらたな視点から本質をえぐりだす。

ちくま新書  新書判   240頁   刊行日 2015/01/06  ISBN 978-4-480-06813-2
JANコード 9784480068132

定価:本体800 円+税

司法権力の内幕

森 炎 著 

日本の裁判所はなぜ理不尽か。人質司法、不当判決、形式的な死刑基準……など、その背後に潜むゆがみや瑕疵を整理、解説。第三権力の核心をえぐる。

ちくま新書  新書判   224頁   刊行日 2013/12/04  ISBN 978-4-480-06750-0
JANコード 9784480067500

定価:本体760 円+税

在庫  ○

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