マイケル・ウォルツァー マイケル・ウォルツァー
1935年生まれ。アメリカの政治哲学者・批評家。ブランダイス大学卒業後、ハーヴァード大学にて博士号取得。現在、プリンストン高等研究所名誉教授。雑誌『ディセント』『ニューパブリック』の編集に携わるほか、「アメリカ・ユダヤ人会議」のメンバーを務めるなど、精力的な社会批判を実践。著書に『正義の領分』『道徳の厚みと広がり』『寛容について』『政治と情念』『正しい戦争と不正な戦争』など。
マイケル・ウォルツァー 著 大川 正彦 翻訳 川本 隆史 翻訳
社会の不正を糺すのに、普遍的な道徳を振りかざすだけでは有効でない。暮らしに根ざしながら同時にラディカルな批判が必要だ。その可能性を探究する。
ちくま学芸文庫 文庫判 256頁 刊行日 2014/10/08 ISBN 978-4-480-09639-5JANコード 9784480096395
定価:本体1,200 円+税
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