岩下 壮一 イワシタ ソウイチ
1889年東京生まれ。東京帝国大学哲学科卒業。1925年司祭となる。「カトリック研究社」を設営、大正から昭和初期にかけて日本カトリック教会の指導者として活躍。神山復生病院院長としてハンセン病患者の救済にも尽力。1940年没。著書に『信仰の遺産』『中世哲学思想史研究』など。
岩下 壮一 著
神の知恵への人間の参与とは何か。近代日本カトリシズムの指導者・岩下壮一が公教要理を詳説し、キリスト教の精髄を明かした名著。
ちくま学芸文庫 文庫判 960頁 刊行日 2015/07/08 ISBN 978-4-480-09681-4JANコード 9784480096814
定価:本体2,100 円+税
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