アマルティア・セン セン,アマルティア
1933年、インドに生まれる。カルカッタ大学を卒業後、ケンブリッジ大学で博士号を取得。LSE、ハーバード大学、ケンブリッジ大学などの教授を歴任。社会的選択理論や厚生経済学、開発経済学などの発展に大きく寄与し、人文・社会科学全般に影響を与える。98年には、「所得分配の不平等にかかわる理論や、貧困と飢餓に関する研究についての貢献」により、ノーベル経済学賞を受賞。主な著書に、『集合的選択と社会的厚生』『自由と経済開発』などがある。
アマルティア・セン 著 加藤 幹雄 翻訳
貧困なき世界は可能か。ノーベル賞経済学者が今日のグローバル化の実像を見定め、個人の生や自由を確保し、公正で豊かな世界を築くための道を説く。
ちくま学芸文庫 文庫判 192頁 刊行日 2017/09/06 ISBN 978-4-480-09819-1JANコード 9784480098191
定価:本体1,000 円+税
在庫 ○
アマルティア・セン 著 徳永 澄憲 翻訳 松本 保美 翻訳 青山 治城 翻訳
経済学は人を幸福にできるか? 多大な学問的・社会的貢献で知られる当代随一の経済学者、セン。その根本をなす思想を平明に説いた記念碑的講義。
ちくま学芸文庫 文庫判 240頁 刊行日 2016/12/07 ISBN 978-4-480-09744-6JANコード 9784480097446
定価:本体1,100 円+税
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