松久 寛
マツヒサ ヒロシ

一九四七年大阪府生まれ。工学博士。京都大学名誉教授。一九七〇年京都大学工学部卒業。七二年米国ジョージア工科大学修士、七六年京都大学工学研究科大学院博士課程単位取得退学。同年より京都大学で機械工学、とくに振動工学の研究に従事。二〇一二年三月京都大学を定年退職。また、一九七三年より京都大学安全センターを設立し、公害や労働災害の支援活動に従事。二〇〇八年に縮小社会研究会を設立。編著に『振動工学の基礎』(森北出版)、『縮小社会への道』(日刊工業新聞社)、『衰退する現代社会の危機』(日刊工業新聞社)がある。

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楽しい縮小社会 ─「小さな日本」でいいじゃないか

森 まゆみ 著  松久 寛 著 

少子化も、先進国のマイナス成長も、地球規模では望ましい。持たない生活を実践してきた作家と、技術開発にしのぎを削ってきた研究者の意外な意見の一致とは!

筑摩選書  四六判   240頁   刊行日 2017/06/13  ISBN 978-4-480-01651-5
JANコード 9784480016515

定価:本体1,500 円+税

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