松木 武彦
マツギ タケヒコ

1961年愛媛県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。岡山大学文学部教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館教授。専攻は日本考古学。モノの分析をとおしてヒトの心の現象と進化を解明、科学としての歴史の再構築を目指している。2008年、『全集日本の歴史1 列島創世記』(小学館)でサントリー学芸賞受賞。他の著書に『進化考古学の大冒険』『美の考古学』(新潮選書)、『古墳とはなにか』(角川選書)、『未盗掘古墳と天皇陵古墳』(小学館)『縄文とケルト』(ちくま新書)などがある。

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縄文とケルト ─辺境の比較考古学

松木 武彦 著 

新石器時代、大陸の両端にある日本とイギリスは独自の非文明型の社会へと発展していく。二国を比較することでわかるこの国の成り立ちとは? 驚き満載の考古学!

ちくま新書  新書判   256頁   刊行日 2017/05/09  ISBN 978-4-480-06961-0
JANコード 9784480069610

定価:本体820 円+税

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はじめての考古学

松木 武彦 著 

縄文土器が派手なのはなぜ? 古墳はなぜあんなにデカいのか? 言葉ではなく「モノ」からわかる真実とは? 新たな知と結びついたこれからの考古学の入門書。

ちくまプリマー新書  新書判   256頁   刊行日 2021/11/08  ISBN 978-4-480-68413-4
JANコード 9784480684134

定価:本体880 円+税

在庫  ○

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