倉島 節尚 クラシマ トキヒサ
1935年長野県生まれ。1959年東京大学文学部国語国文学科を卒業後、三省堂に入社。以後、30年間国語辞典の編集に携わる。『大辞林』(初版)の編集長。1990年から大正大学文学部教授。2008年より名誉教授。著書に『辞書と日本語』(光文社)、『辞林探究――言葉そして辞書』(おうふう)、『見て 読んで よくわかる! 日本語の歴史』(全4巻、筑摩書房)、監修・著書に「辞書・事典のすべてがわかる本」(全4巻、あすなろ書房)ほか多数。
倉島 節尚 著 こどもくらぶ 編集
メールも電話も授業も言葉が必要です。私たちが使っている日本語という言葉は、どんな特徴があってどう変わってきたのかを考えるシリーズ。第1巻は古代です。
シリーズ・全集 A4変判 32頁 刊行日 2017/10/23 ISBN 978-4-480-85811-5JANコード 9784480858115
定価:本体2,800 円+税
在庫 ○
言葉は時代の変化を映し出すもの。貴族から武士へ、武士から庶民へ、社会を担う人が変わると言葉はどう変わるのか? 第2巻は今の日本語が形作られるまでです。
シリーズ・全集 A4変判 32頁 刊行日 2017/12/14 ISBN 978-4-480-85812-2JANコード 9784480858122
明治維新によって外国から押し寄せてきた新しい物や考え方を、日本語でどう表したらよい? 第3巻は標準語の誕生から、言葉が近代化していく様子をたどります。
シリーズ・全集 A4変判 32頁 刊行日 2018/01/15 ISBN 978-4-480-85813-9JANコード 9784480858139
戦争に負け、復興から経済大国へ進む中、日本語は乱れたと言われますが、実際は? ら抜き言葉、敬語、国際化する日本語まで、第4巻は言葉の未来を見つめます。
シリーズ・全集 A4変判 32頁 刊行日 2018/02/15 ISBN 978-4-480-85814-6JANコード 9784480858146
シリーズ・全集 刊行日 2018/03/28 ISBN 978-4-480-85815-3JANコード 9784480858153
定価:本体11,200 円+税
倉島 節尚 著
言葉は人びとの暮らしや文化を映し出す鏡です。日本語という謎に満ちた言語は、どのようにして私たちが今日知るような形になったのか。その全体像を明かします。
ちくまプリマー新書 新書判 240頁 刊行日 2019/03/05 ISBN 978-4-480-68345-8JANコード 9784480683458
定価:本体860 円+税
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