真弓 常忠 マユミ ツネタダ
大正12年、大阪市生まれ。旧制官立神宮皇學館大学に学び、住吉大社禰宜、皇學館大学教授を経て、八坂神社宮司、住吉大社宮司、現在、皇學館大学名誉教授、住吉大社名誉宮司、神社本庁教学顧問。著書に『日本古代祭祀の研究』『日本古代祭祀と鉄』『大嘗祭の世界』(以上学生社)、『神道の世界』『神道祭祀』(以上朱鷺書房)、『古代祭祀の構造と発達』『祭祀と歴史と文化』『真弓常忠著作選集(全4巻)』(以上臨川書店)などがある。
真弓 常忠 著
天皇の即位儀礼である大嘗祭は、秘儀であるがゆえ多くの謎が存在し、様々な解釈がなされてきた。歴史的由来や式次第を辿り、その深奥に迫る。
ちくま学芸文庫 文庫判 320頁 刊行日 2019/04/09 ISBN 978-4-480-09919-8JANコード 9784480099198
定価:本体1,200 円+税
在庫 ○
弥生時代の稲作にはすでに鉄が使われていた! 原型を遺さないその鉄文化の痕跡を神話・祭祀に求め、古代史の謎を解き明かす。解説 上垣外憲一
ちくま学芸文庫 文庫判 272頁 刊行日 2018/07/09 ISBN 978-4-480-09870-2JANコード 9784480098702
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