富田 武
トミタ タケシ

1945年福島県生まれ。成蹊大学名誉教授。専門はロシア・ソ連政治史、日ソ関係史。東京大学法学部卒業、同大学院社会学研究科博士課程満期退学。予備校講師、大学非常勤講師などを経て成蹊大学法学部教授、同法学部長などを務める。著書『歴史としての東大闘争――ぼくたちが闘ったわけ』(ちくま新書、2019年)、『スターリニズムの統治構造――1930年代ソ連の政策決定と国民統合』(岩波書店、1996年)、『戦間期の日ソ関係――1917-1937』(岩波書店、2010年)、『シベリア抑留』(中公新書、2016年、アジア太平洋賞特別賞受賞)など。

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歴史としての東大闘争  ─ぼくたちが闘ったわけ

富田 武 著 

安田講堂事件から五十年。東大闘争とは何だったのか。当事者として、また歴史家として学生運動の過程と社会的・歴史的背景を検証。闘争の思想的意味を問い直す。

ちくま新書  新書判   208頁   刊行日 2019/01/07  ISBN 978-4-480-07200-9
JANコード 9784480072009

定価:本体760 円+税

在庫  ○

ものがたり戦後史 ─「歴史総合」入門講義

富田 武 著 

既成の教科書にはない歴史研究の最新知見を盛り込みつつ、日本史と世界史を融合。2022年4月から高校で始まる新科目「歴史総合」を学ぶための最良の参考書。

ちくま新書  新書判   320頁   刊行日 2022/02/07  ISBN 978-4-480-07462-1
JANコード 9784480074621

定価:本体940 円+税

在庫  ○

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