荒井 裕樹
アライ ユウキ

荒井 裕樹(あらい・ゆうき):1980年東京都生まれ。二松學舍大学文学部准教授。専門は障害者文化論、日本近現代文学。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。著書に『隔離の文学――ハンセン病療養所の自己表現史』(書肆アルス)、『障害と文学――「しののめ」から「青い芝の会」へ』(現代書館)、『障害者差別を問いなおす』(ちくま新書)、『車椅子の横に立つ人――障害から見つめる「生きにくさ」』(青土社)、『まとまらない言葉を生きる』(柏書房)、『凜として灯る』(現代書館)、『障害者ってだれのこと?――「わからない」からはじめよう』(平凡社)などがある。2022年、「第15回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞。

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生きていく絵 ─アートが人を〈癒す〉とき

荒井 裕樹 著 

心を病んだ人が、絵を描くことで生きのび、描かれた絵に生かされる──。生きにくさの根源を照らし、〈癒し〉の可能性をさぐる希望の書。解説 堀江敏幸

ちくま文庫  文庫判   280頁   刊行日 2023/01/10  ISBN 978-4-480-43856-0
JANコード 9784480438560

定価:本体900 円+税

在庫  ○

障害者差別を問いなおす

荒井 裕樹 著 

「差別はいけない」。でも、なぜ「いけない」のかを言葉にする時、そこには独特の難しさがある。その理由を探るため差別されてきた人々の声を拾い上げる一冊。

ちくま新書  新書判   256頁   刊行日 2020/04/06  ISBN 978-4-480-07301-3
JANコード 9784480073013

定価:本体840 円+税

在庫  ○

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