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三鷹ゆかりの作家・太宰治の没後60年、生誕100年を記念して開講された講座「太宰を読む百夜百冊」。
太宰治作品をテーマに平成20年3月から開始し、平成25年5月で100回を迎え一旦終了しましたが、前シリーズの意義を引継ぎ再開することとなったそうです。
講座名は「太宰を読む百夜百冊その2」。再開の第1回目として、作家であり太宰治賞選考委員でもある小川洋子さんと、編集者であり元筑摩書房専務取締役の松田哲夫さんがお話しされます。
筑摩書房が創設し、後に三鷹市と共同主催の形となった「太宰治賞」。この賞からは、多くの著名な作家を輩出しています。今回は、小川洋子さんには太宰治賞の選考委員の目線から、また松田哲夫さんには筑摩書房編集者としての目線から、太宰文学の魅力や太宰治賞の作家や作品について語って頂きます。

■太宰を読む百夜百冊その2
■テーマ:「太宰文学と太宰賞から生まれた小説たち」
■日時:平成27年1月23日(金) 午後7時から8時30分
(受け付けは午後6時30分から)
■会場:三鷹ネットワーク大学
(三鷹市下連雀3-24-3三鷹駅前協同ビル3階)
■受講料:一般1,000円(市民、学生は割引あり)
■問い合せ:電話0422-40-0313

■申し込みはこちらから(要受講者登録:初めての受講の方のみ)