第三十回太宰治賞決定!

 太宰治賞は一九六四年に筑摩書房が創設した小説の新人賞です。この賞からは吉村昭、加賀乙彦、金井美恵子、秦恒平、宮尾登美子、宮本輝、福本武久の各氏など、多くの作家を世に送り出してきました。
 一九七八年、第十四回を最後に中断しておりましたが、一九九八年、太宰治没後五十年を機に、筑摩書房と三鷹市の共同主催の形で太宰治賞を復活いたしました。復活後も津村記久子氏はじめ、人気作家が輩出しています。
 再開第十六回にあたる今回、第三十回の作品募集には一一四九篇の応募がありました。社内選考で、最終候補作品四篇(秋野佳月「ジンクレールの青い空」、寺地はるな「こぐまビル」、井鯉こま「コンとアンジ」、橙貴生「深夜呼吸」)を選定しました。
 最終選考は五月七日、選考委員、加藤典洋・荒川洋治・小川洋子・三浦しをんの四氏によっておこなわれ、受賞作には次の作品が選ばれました。
  
  井鯉こま「コンとアンジ」
 
 受賞者には、記念品及び賞金一〇〇万円が贈られます。なお、受賞作及び最終候補作のすべてを、選評とあわせて、『太宰治賞2014』というムックにまとめ、六月二十日に刊行します。ご一読いただければ幸いです。
 第三十一回の作品募集も始まりました。応募要項は、筑摩書房のホームページ、また「ちくま」七月号、『太宰治賞2014』にも掲載します。次回も清新な作品が多数寄せられることを期待しています。

二〇一四年五月㈱筑摩書房
三鷹市

井鯉こま
(いこい・こま)
神奈川県出身、在住。
東京外国語大学外国語学部卒業後、就職。
現在は無職。
 

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