2018年4月号　No.565　目次はこちら

ちくま　2018.4　No.565

定価（本体価格100円+税）
年間購読料1000円（送料・税込）

※太字の記事は立ち読みができます

表紙裏
〈ちくまさん　Vol.16〉封緘修正ガール―西村ツチカ

放心の詩法　松浦寿輝―4
笑劇としての現代日本　大澤真幸―6
ラジオの新たな楽しみ方　加藤千恵―8
甦る恐竜愛　北村雄一―10
コレクションの快楽はどこにあるのか　安田理央―12
ハンナ・アレントはなぜ読まれ続けるのか？　高橋勇夫―14
こんな先生に教わりたかった　田房永子―16

特別掲載
女の子もおじさんも救われる短編集　西加奈子―30

連載
〈世の中ラボ　96〉斎藤美奈子―18
〈Ｔ／Ｓ　新連載〉藤田貴大―22
〈風と双眼鏡、膝掛け毛布　34〉
アイヌ民族由来の地名　利尻　梨木香歩―28
〈夫婦ってなんだ？　8〉時をこえる夫婦　トミヤマユキコ―36
〈ネにもつタイプ　194〉一生もの　岸本佐知子―40
〈東京のぼる坂くだる坂　３〉狸穴坂　ほしおさなえ―43
〈絶叫委員会　126〉世界が比喩になってゆく　穂村弘―50
〈ワイルドサイドをほっつき歩け――ハマータウンのおっさんたち　5〉
ワン・ステップ・ビヨンド　ブレイディみかこ―52
〈とびだせ教養　13〉どうやって、居心地のいい洞窟から抜け出すか
戸田山和久―56
〈最果からお届けします。　24〉デフォルトの孤独　最果タヒ―62

コラム
〈ほろ酔い泥酔宿酔い　3〉
ニューヨークと孤独と中国粥　藤田祥平―64

表紙絵　西村ツチカ　
表紙・本文デザイン　名久井直子