一休・正三・白隠 ─高僧私記
庶民に親しまれた一休、武士道を加味した禅を唱えた正三、臨済宗中興の祖といわれた白隠――三人の禅僧の生涯と思想を力強く描く。
- シリーズ:ちくま文庫
- 480円(税込)
- Cコード:0115
- 整理番号:み-7-1
- 刊行日:
1987/07/28
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:256
- ISBN:4-480-02150-7
- JANコード:9784480021502
- 在庫 ×
その独特の言動、言い伝えなどで庶民に親しまれた一休。幕臣から出家し、武士道を加味した禅をとなえた鈴木正三。名刹をはなれ諸国を遍歴、教化につとめて臨済宗中興の祖といわれた白隠。この3人の禅僧の生涯と思想に添いつつ、水上氏独自の仏教観をくりひろげる。
一休のこと
鈴木正三
白隠
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