刑事法廷 ─有罪か無罪か?

羽柴 駿

刑事裁判において被告人の人権はどう守られているのか。密室での取調べをもとに有罪を主張する検察との争いに、弁護士はどう立ち向かうのか。実例を通して考える。

刑事法廷 ─有罪か無罪か?
  • シリーズ:ちくま新書
  • 726円(税込)
  • Cコード:0232
  • 整理番号:151
  • 刊行日: 1998/04/16
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:208
  • ISBN:4-480-05751-X
  • JANコード:9784480057518

この本の内容

刑事裁判において、被告人の人権はどのように守られているのだろうか。密室で行われる取調べをもとに有罪を主張する検察との闘いに、弁護人と被告人はどう立ち向かうのか。裁判官とは本当に「公正」なのか。冤罪事件はなぜ後を絶たないのか。現役の弁護士が、自身の体験した刑事裁判の実例をあげて日本の司法制度が抱える問題点を明らかにする。

この本の目次

第1章 裁判官はなぜ怒ったのか
第2章 幼稚園児は青信号で横断したのか
第3章 「カーキ色」とは何色か
第4章 苦い後味

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