歴史のなかのからだ

心はなぜ心臓から脳に引越したのか? 目の文化と耳の文化のちがいは? 歴史とからだの不思議な関係を古今東西縦横に探る意欲作。

歴史のなかのからだ
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 939円(税込)
  • Cコード:0122
  • 整理番号:カ-2-1
  • 刊行日: 1993/06/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ISBN:4-480-08064-3
  • JANコード:9784480080646

この本の内容

心臓はどうして心の王座を脳にあけわたしたのか、人はなぜ遺骨を拝むのか、目の文化と耳の文化のちがいはどこに由来するのか?からだはいつも歴史・文化の衣裳をまとって現れる。この両者の不思義な関係を古今東西縦横に探り、具体的に興味深く語りかける、樺山歴史学の意欲作。図版多数、フットノート満載。

この本の目次

世界はわが〈からだ〉
心臓と血液
目と耳
骨と肉
脳と神経
腹と背
足と脚

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