現代日本語文法入門

小池 清治

これまでの文法解説を超えて、格関係と係関係の多重構造として日本語文法を把え、さらに文の意味を最終的に確定するものは何かを考える。

現代日本語文法入門
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,210円(税込)
  • Cコード:0181
  • 整理番号:コ-3-2
  • 刊行日: 1997/06/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:336
  • ISBN:4-480-08354-5
  • JANコード:9784480083548

この本の内容

これまで、格関係一本槍だった文法学説を乗り超え、格関係と係関係の多重構造として日本語の文構造を把握、解説。また従来の文法学説では、終助詞に文を完結させる力があるとしていたが、ここでは最終的に文の意味を確定するのはイントネーションであるとする「陳述イントネーション文法」を展開する。ロングセラー『大学生のための日本文法』を全面的に大改訂した決定版。

この本の目次

超日本語とは
言語とは
文法とは
文章とは
文とは
文の成分とは
述語とは
主語とは
連用修飾語とは
接続語とは
独立語とは
並立語とは
文節とは
語とは
辞とは
陳述とは

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可