和訳 聊斎志異
精巧絶倫(すぐれてじょうず)
なひとだこと
中国清代の怪異短編小説集。仙人、幽霊、妖狐たちが繰り広げるおかしくも艶やかな話の数々。日本の文豪たちにも大きな影響を与えた一書。
【解説: 南條竹則 】
妖艶な美女やいたいけな少女に化けた妖怪、狐、狸、鬼たちと、いずれもまじめな主人公たちが繰り広げる、艶やかで面白おかしい物語の数々。中国怪異文学の金字塔。全446篇のうち特に面白い35篇を精選し、中国語原文の雰囲気を残しながら、独特のルビづかいで読ませる柴田天馬の名訳・玄文社版(1919年刊)を文庫化。
王成
成仙
陸判
侠女
瞳人語
聶人倩
阿宝
竹青
嬰寧
嘉平公子〔ほか〕
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可