古代地中海世界の歴史

本村 凌二 著 , 中村 るい

歴史の躍動を大きくつかむ!

メソポタミア、エジプト、ギリシア、ローマ――古代に花開き、密接な交流や抗争をくり広げた文明を一望に見渡し、歴史の躍動を大きくつかむ!

古代地中海世界の歴史
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 定価:本体1,000円+税
  • Cコード:0122
  • 整理番号:モ-16-1
  • 刊行日: 2012/11/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:272
  • ISBN:978-4-480-09495-7
  • JANコード:9784480094957
本村 凌二
本村 凌二

モトムラ リョウジ

1947年熊本県生まれ。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院自分科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院総合文化研究科教授などを経て、現在、早稲田大学国際教養学部特任教授、東京大学名誉教授。主な著者に『古代ポンペイの日常生活』『地中海世界とローマ帝国』(共に講談社学術文庫)、『多神教と一神教』(岩波新書)『帝国に魅せる剣闘士』(山川出版社)などがある。

中村 るい
中村 るい

ナカムラ ルイ

東京芸術大学講師。美術史家。専門は古代ギリシア。著訳書に『ヘディステの墓碑』(英文)、『西洋美術史』(共著)、J.J.ポリット『ギリシャ美術史――芸術と経験』など。

この本の内容

古代地中海は、大小さまざまな文明が興亡をくり返し、衝突と融合の華々しいドラマをくりひろげた舞台だった。文字や法制度など、人類最初の文明の萌芽を伝えるメソポタミア。強大な王権のもと、高度で謎に満ちた文化を築きあげたエジプト。わずか数世紀とはいえ、栄光を極めたギリシア。これらすべてをのみこんで世界帝国を築いたローマ。そうした巨大文明の狭間で興っては消えていった数々の民族。そしてキリスト教世界の成立まで。本書では個々別々に語られてきた各文明相互の対立・交流・影響関係に注目、美術作品をはじめ、多くの図版とともに、歴史の躍動を大きくつかむ。

この本の目次

地中海世界の古層―前四〇〇〇〜前三〇〇〇年紀
地中海世界の激流―前二〇〇〇年紀
諸民族の波動―前二〇〇〇年紀末〜前一〇〇〇年紀初頭
世界帝国の出現―前一〇〇〇年紀前半
オリエント世界の美術
都市国家の成立―前一〇〇〇年紀前半
古典期ギリシア―前五〜前四世紀
地中海世界とヘレニズム―前四〜前一世紀
ギリシア世界の美術
ローマ共和政―前五〜前一世紀
地中海世界帝国の形成―一世紀
「ローマの平和」と地中海世界の融和―二世紀
ヘレニズム・ローマ世界の美術
地中海世界の混迷と再編―三〜四世紀
古代末期と地中海文明の変質―五〜七世紀

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