ニーチェを知る事典 ─その深淵と多面的世界

渡邊 二郎 編集 , 西尾 幹二 編集

生い立ち、影響関係、
思想のキー概念…
一冊でわかる「読む事典」

50人以上の錚々たる執筆者による「読むニーチェ事典」。彼の思想の深淵と多面的世界を様々な角度から描き出す。巻末に読書案内(清水真木)を増補。

ニーチェを知る事典 ─その深淵と多面的世界
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 定価:本体2,000円+税
  • Cコード:0110
  • 整理番号:ワ-3-6
  • 刊行日: 2013/04/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:784
  • ISBN:978-4-480-09528-2
  • JANコード:9784480095282
渡邊 二郎
渡邊 二郎

ワタナベ ジロウ

昭和6-平成20年。東京大学文学部哲学科卒業。同大学文学博士。東京大学文学部教授、放送大学教授等を歴任。実存主義、解釈学、フッサール、ハイデッガー等について著書多数。訳書にフッサール『イデーン1-1・2』、『イデーン3』、ハイデッガー『存在と時間』(共訳)等がある。『渡邊二郎著作集』全12巻(筑摩書房)が刊行されている。

西尾 幹二
西尾 幹二

ニシオ カンジ

1935年東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了(独文科)。文学博士。電気通信大学名誉教授。主な著書に『ヨーロッパ像の転換』、『ヨーロッパの個人主義』、『ニーチェ』、『全体主義の呪い』、『国民の歴史』、『異なる悲劇 日本とドイツ』、『三島由紀夫の死と私』、『天皇と原爆』、『行為する思索』、『人生の価値について』などがある。ほかにショーペンハウアーの主著『意志と表象としての世界』の個人全訳は話題になった。現在『西尾幹二全集』(全22巻、国書刊行会)が刊行中。

この本の内容

哲学史の巨人ニーチェ。魅力的だが断片的な言葉の表層からは、なかなかその思想にたどりつくことはできない。ニーチェがその著書・箴言で言おうとしたことの本質とはいったい何なのだろうか。本書は、生い立ち、交友、影響を受けた思想。キー概念から掘り下げるその哲学の根本問題、さまざまなニーチェ解釈、フーコー、ドウルーズに至る現代思想への影響などを、各分野の第一人者が解説。ニーチェの思想の深淵と多面的世界を、50人以上の錚々たる執筆陣が描き出した、いわば「読む事典」である。文庫化にあたり、新しい視点からのユニークな読書案内(清水真木)を増補。

この本の目次

1 ニーチェの生涯と思想形成の軌跡(生涯の歩み
対人関係 ほか)
2 ニーチェの精神史的系譜(総論
精神的親縁者 ほか)
3 ニーチェ哲学の根本問題(中心的思想
諸学の中におけるニーチェ ほか)
4 ニーチェの影響(ニーチェ評価の変遷―受容と批判の間で
さまざまなニーチェ解釈と影響)

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