ゲルファント やさしい数学入門 座標法
図形と方程式をつなぐ“使える”技法を学ぶ!
座標は幾何と代数の世界をつなぐ重要な概念。数直線のおさらいから四次元の座標幾何までを、世界的数学者が丁寧に解説する。訳し下ろしの入門書。
座標、それは幾何と代数をつなぐ数学の基本概念。そして座標を活用することは、数学だけでなく物理やコンピュータなど、さまざまな科学技術においても欠かせない。図形で表されることがらを式へ移し替えるのが「座標法」である。本書は数直線上の点の話から始まり、平面、3次元空間での座標の使い方を丁寧に解説。図形を数式で表す方法をマスターすれば、4次元空間で数学を展開することも簡単。世界的数学者の書いた、とびきりわかりやすい入門書。
第1章 直線上の点の座標(数直線
数の絶対値
直線上の2点間の距離
線分を与えられた比に分割すること)
第2章 平面上の座標(座標平面
平面上の点の集合
平面上の点の距離
図形と方程式
平面上の直線
代数と幾何
直交座標系以外の座標系)
第3章 空間座標(座標軸と座標平面
空間図形
空間における平面
空間における直線
直線と平面の相対的位置)
第4章 4次元空間(4次元空間の幾何学
4次元立方体)
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