禅の語録 12b 玄沙広録 中
『玄沙広録』三巻は「玄沙その人の屈折と起伏に満ちた求道の記録であり、その時期その時期での彼の「悟り」を、彼自らがいかに自己検証しつつ乗り越えようと努め続けたかが如実に書き留められている」(入矢義高序)。「悟達の人として完結した玄沙のイメージ」ではなく、「完結態に安住することを嫌って絶えず〈向上〉を目ざす彼なればこそ」の「自己変革の真摯さ」、玄沙のことばからそれを深く読み取った、精緻な訳解。
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