続 高慢と偏見

エマ・テナント 著 , 小野寺 健 翻訳

紆余曲折を経て青年貴族ダーシーと結婚したベネット家の次女エリザベスのその後の物語。絶妙なやりとりと意外な展開は正編に劣らぬ面白さ。

続 高慢と偏見
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 1,210円(税込)
  • Cコード:0197
  • 整理番号:お-42-5
  • 刊行日: 2006/05/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:320
  • ISBN:978-4-480-42234-7
  • JANコード:9784480422347
小野寺 健
小野寺 健

オノデラ タケシ

1931年横浜に生まれる。東京大学文学部英文科卒業。同大学院修了。横浜市立大学名誉教授、日本大学講師、文化学院講師。著訳書に『英国文壇史1890?1920』、『E.M.フォースターの姿勢』、マーガレット・ドラブル『碾臼』、ジョージ・オーウェル『オーウェル評論集』、アニータ・ブルックナー『秋のホテル』『結婚式の写真』『嘘』、バーバラ・ピム『秋の四重奏』、E.ブロンテ『嵐が丘』ほか多数。

この本の内容

紆余曲折を経て青年貴族ダーシーと結婚したベネット家の次女エリザベスの目下の悩みは、子供に恵まれないこと。ダーシーの叔母レディ・キャサリンやエリザベスの姉ジェインなどが新居ペンバリーで一堂に会したクリスマスの最中に露呈したダーシーの「過去」とは?そして嫁ぎ先のペンバリーを去ることにしたエリザベスの運命は?絶妙な会話と意外な結末は、オースティンの名作に劣らぬ面白さ。

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