ユーモレスク

長野 まゆみ

弟は隣家から聞こえてくる
ユーモレスクが好きだった。

弟は隣家から聞こえてくるユーモレスクが好きだった。行方不明の弟を不在の中心に過去と現在が交錯する。書き下し短篇も収録。
【解説: 佐藤弓生 】

ユーモレスク
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体540円+税
  • Cコード:0193
  • 整理番号:な-36-1
  • 刊行日: 2007/07/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:208
  • ISBN:978-4-480-42340-5
  • JANコード:9784480423405
長野 まゆみ
長野 まゆみ

ナガノ マユミ

東京都生まれ。1988年「少年アリス」で第25回文藝賞受賞。主な小説作品に『天体議会』『テレヴィジョン・シティ』『箪笥のなか』『時の旅人』『あめふらし』『となりの姉妹』『メルカトル』など。その他著書多数。

この本の内容

真哉は、隣家から聞こえてくるユーモレスクが好きだった。6年前に行方不明になった弟。それ以来、隣家は「近くて遠い」場所だった。しかし、物語は、再びゆっくりと動き始める。隣家のすみれさんの死。その弟・文彦との再会。彼の教え子で高校生の和の煩悶。弟はなぜ?…姉・周子の目を通して語られる、切なさいっぱいの物語。文庫化に当たり、書き下し短篇「アラクネ」を収録。

この本の目次

ユーモレスク
アラクネ

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