山県有朋
『幕末史』と『昭和史』を
つなぐ怪物の生涯
長州の奇兵隊を出発点に明治政府の頂点にたった山県有朋。彼が作り上げた大日本帝国の仕組みとは? 「幕末史」と「昭和史」をつなぐ怪物の生涯。
長州の奇兵隊を出発点に伊藤博文とともに、「偉大なる明治」の基盤を確立した山県有朋。彼は、統帥権の独立、帷幄上奏の慣例、軍部大臣現役武官制などで軍の政治的地位を高め、その武力を背景に短期間で大日本帝国を築き上げた。しかし、その仕組みゆえに、軍の独走を許し、大日本帝国は滅んだ…。「幕末史」と「昭和史」をつなぐ怪物の人生を、見事に描き切る。
序章 萩の町にて
第1章 奇兵隊の軍監
第2章 越の山風
第3章 陸軍の建設者
第4章 天皇の軍隊
第5章 軍事国家への道
第6章 二つの戦争
第7章 「勤王に死す」
終章 護国寺にて
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