茨木のり子集 言の葉2

茨木 のり子

1970〜80年代自選作品集
静かで、深い 思索の結晶

自選集の二冊目は70年代から80年代の作品収録。『人名詩集』より、『自分の感受性くらい』『寸志』より、「最晩年」「山本安英の花」「百年目」など。

茨木のり子集 言の葉2
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 902円(税込)
  • Cコード:0192
  • 整理番号:い-32-5
  • 刊行日: 2010/09/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:416
  • ISBN:978-4-480-42752-6
  • JANコード:9784480427526
茨木 のり子
茨木 のり子

イバラギ ノリコ

(1926〜2006)大阪に生まれる。詩人。1953年、詩学研究会に投稿していた川崎洋と詩誌「櫂」を創刊。詩集に『見えない配達夫』『鎮魂歌』『自分の感受性くらい』『寸志』『倚りかからず』、エッセイ集に『詩のこころを読む』『一本の茎の上に』などがある。

この本の内容

年代別の詩とエッセイなどで編む自選作品集。1970年代〜80年代、静かで、深い思索の結晶。

この本の目次

詩集 人名詩集より(握手
スペイン ほか)
詩集 自分の感受性くらい(詩集と刺繍
癖 ほか)
詩集 寸志より(子供時代
高松塚 ほか)
エッセイ(金子光晴―その言葉たち
最晩年 ほか)

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