法然行伝
「大菩薩峠」の著者が
信じ描いた宗教者法然
『大菩薩峠』の著者、中里介山が描く仏教者法然の生涯。熊谷直実との交流を描いた名作「黒谷夜話」を併録。
【解説: 橋本峰雄 】
- シリーズ:ちくま文庫
- 902円(税込)
- Cコード:0115
- 整理番号:な-21-21
- 刊行日:
2011/02/08
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:352
- ISBN:978-4-480-42804-2
- JANコード:9784480428042
- 在庫 ×
時代小説の古典『大菩薩峠』。著者・中里介山はこの作品を大衆小説ではなく「大乗小説」であると呼んだように、仏教思想にその立脚点を置く作品であった。介山がキリスト教、社会主義を経てたどり着いた仏教、とりわけ法然の浄土仏教が安心の場所となった。介山が最も魅かれた法然の生涯を、誕生、幼時、修行、入信、立宗・布教、迫害、死およびその後の法脈までたどった評伝。法然と熊谷直実の交流を描いた名作『黒谷夜話』を併録。
法然行伝
黒谷夜話
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