齋藤孝の企画塾 ─これでアイデアがドンドン浮かぶ!
企画とは、人生を幸せにするもの
「企画」とは、今の現実を動かして実現してこそ意義がある。成功した企画の何が秘訣だったかがわかれば、自然に企画力が身についていく。
【解説: 岩崎夏海 】
「企画」とは「アイデア」とは違い、現実を動かして、実現していくものでなければならない。企画が出せるということは、その人の積極性の証拠であり、ビジネスではもちろん、日常生活でも役に立つ力となる。まずは、成功した企画を、タイトル、対象、ねらい、キーワード、テキスト、段取り、仕込みという項目に落とし込み、何が秘訣だったかを学ぶ。さらに「企画力」の鍛え方を、初級編、上級編に分けて解説する。
「企画塾」入門のみなさんへ
第1講 デザインシートを使いこなす(デザインシートに慣れろ!
換骨奪胎の技を身につけよう ほか)
第2講 「企画力」を鍛える―初級編(メイキングで企画がハマる瞬間を学ぼう
「ヴィジョン力」を鍛える ほか)
第3講 「企画力」を鍛える―上級編(対象にもぐりこんでいく想像力を磨け
偶然を利用する ほか)
第4講 成功した企画のエッセンス(山形国際映画祭―絞り込みのうまさ
『えんぴつで奥の細道』と『LEON』―心のエネルギーを吸収する存在 ほか)
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