身近な野菜のなるほど観察録

稲垣 栄洋 著 , 三上 修

美味いだけじゃない!
知られざる生命の物語

「身近な雑草の愉快な生きかた」の姉妹編。なじみの多い野菜たちの個性あふれる思いがけない生命の物語を、美しいペン画イラストとともに。
【解説: 小池昌代 】

身近な野菜のなるほど観察録
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体720円+税
  • Cコード:0161
  • 整理番号:い-71-2
  • 刊行日: 2012/03/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:272
  • ISBN:978-4-480-42920-9
  • JANコード:9784480429209
稲垣 栄洋
稲垣 栄洋

イナガキ ヒデヒロ

1968年静岡市生まれ。岡山大学大学院農学研究科修了。農学博士。専攻は雑草生態学。農林水産省、静岡県農林技術研究所等を経て、静岡大学大学院教授。農業研究に携わる傍ら、雑草や昆虫など身近な生き物に関する著述や講演を行っている。著書に、『植物はなぜ動かないのか 弱くて強い植物のはなし』(ちくまプリマー新書)、『身近な雑草の愉快な生きかた』『身近な野菜のなるほど観察録』『身近な虫たちの華麗な生きかた』『身近な野の草 日本のこころ』『身近な生きものの子育て奮闘記』(以上、ちくま文庫)、『たたかう植物 仁義なき生存戦略』(ちくま新書)など。

三上 修
三上 修

ミカミ オサム

1954年横浜市生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。自然科学全般のイラストを得意とする。2012年1月逝去。

著者からのメッセージ

野菜たちの〈したたかな〉生きかた[全文を読む]

この本の内容

野菜は食材として私たちの前に登場するが、食卓の上のその姿は、彼らの生涯にとっては最期の舞台に過ぎない。本書に描かれた命あるころの野菜たちの素顔を知ると、せっせと種をまき、おいしくなるように努力と工夫を重ねる私たち人類の方が、彼らにまんまと利用されていることに気付かされるのである。全43種60点の精緻なペン画イラスト付き。

この本の目次

キャベツ―赤ちゃんはどこから来るの?
レタス―キャベツには負けられない
タマネギ―涙なしには語れない
エンドウ―蝶のように咲く
ソラマメ―空を見上げて
アスパラガス―男たちよ、立ち上がれ
タケノコ―急生長の秘密
ゴボウ―泥まみれの英雄
カボチャ―能ある瓜は爪を隠す
シソ―鮮やかに蘇れ〔ほか〕

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