最強の基本食ががんを防ぐ

幕内 秀夫

粗食がなぜ
リスクを減らせるのか?

「ごはん、味噌汁、漬物」を基本に油脂と砂糖を避ける。その美味しくて簡単な方法を伝授。食の安全が問われる今こそ最強の基本食。対談=帯津良一

最強の基本食ががんを防ぐ
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 748円(税込)
  • Cコード:0177
  • 整理番号:ま-45-1
  • 刊行日: 2012/08/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-42967-4
  • JANコード:9784480429674
幕内 秀夫
幕内 秀夫

マクウチ ヒデオ

1953年茨城県生まれ。東京農業大学栄養学科卒業。管理栄養士。伝統食と健康に関わる研究を行う。現在フーズ&ヘルス研究所代表。学校給食と子どもの健康を考える会代表。帯津三敬病院、松柏堂医院等の医療機関で約30年にわたり食事相談を行ってきた。主な著書に『粗食のすすめ』(東洋経済新報社)、『なぜ、子どもはピーマンが嫌いなのか?』(西日本新聞社)等多数。

著者に関する情報

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この本の内容

食の安全性が問われる今こそベーシックな食が見直される。帯津三敬病院でがん患者の食事相談を担当してきた著者が薦める「ごはん、味噌汁、漬け物」を基本に常備菜、旬の素材を入れたおいしい食事ががんリスクを減らす。油脂類は避けるべし。第2章では、生活スタイル別食事指導を紹介。文庫化にあたり、今の食の問題について、まえがきを書き下ろした。

この本の目次

序章 まず“この五十年”を見直すことから(「食事が大事」はいまや常識に
情報は「指導なき混乱時代」 ほか)
第1章 あなたの「食事」を変える12講(基本―「ごはん」を中心に5対3対1対1
朝食―「中途半端朝食」ならば、いっそ抜きなさい ほか)
第2章 実例食の相談ビフォー&アフター(仕事上のストレスから砂糖漬けに
化学療法中+玄米で食欲不振 ほか)
第3章 帯津良一×幕内秀夫「食事でめざすのは七十点でいい」(出会いは日本ホリスティック医学協会
厳しい食事療法は“修行”である ほか)

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