なぜ「活動家」と名乗るのか ─岩盤を穿つ
攻撃ではなく対話で共同性を練り上げること。(文庫版まえがきより)
非正規雇用や貧困で生きにくい社会。それとは別の社会を夢見る条件を作る。それが活動家の仕事だ。貧困問題に取り組んできた著者の活動史と現在。
- シリーズ:ちくま文庫
- 792円(税込)
- Cコード:0136
- 整理番号:ゆ-3-1
- 刊行日:
2013/10/09
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:288
- ISBN:978-4-480-43107-3
- JANコード:9784480431073
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他なる社会の可能性を夢見てそれに形を与え、場を作り、共同性を練り上げ、夢見る条件を作る。これが活動家の仕事だ。2008年暮れから年明けの「年越し派遣村」や、2009年10月から2012年3月までの内閣府参与など、一貫して貧困問題に取り組んできた著者が、「活動家」についてわかりやすく伝える。
第1章 NOと言える労働者に―派遣切りに抗して
第2章 生活保護の野宿者の現実
第3章 貧困は罪なのか?
第4章 自己責任論が社会を滅ぼす
第5章 ぼくは活動家
最終章 政権交代で問われること
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