土屋耕一のガラクタ箱

土屋 耕一

おもしろくて
じつは役に立っている。
――糸井重里

広告の作り方から回文や俳句まで、「ことば」を操り、瑞々しい世界を見せるコピーライター土屋耕一のエッセンスが凝縮された一冊。
【解説: 松家仁之 】

土屋耕一のガラクタ箱
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 924円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:つ-20-1
  • 刊行日: 2014/02/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:336
  • ISBN:978-4-480-43143-1
  • JANコード:9784480431431
土屋 耕一
土屋 耕一

ツチヤ コウイチ

1930年東京生まれ。資生堂宣伝部を経て、1960年に日本初の広告制作会社として設立されたライトパブリシティに入社。イラストレーター、デザイナーの和田誠などと組み、コピーライターとして活躍、多くの企業広告を手掛ける。1976年には独立し、「土屋耕一の仕事場」をスタートさせた。資生堂「君のひとみは10000ボルト」、伊勢丹「こんにちは土曜日くん。」、明治製菓「おれ、ゴリラ。おれ、景品。」など、時代を彩る名コピーを多数残した。2009年逝去。

この本の内容

名コピーを次々と生み出した日本のコピーライターの草分け的存在である土屋耕一が、その卓越したセンスと発想をもとに、「ことば」を巧みに操りながら紡いだ名コラム集。魅力的な広告の作り方から、ユーモア溢れることば遊び、回文や俳句まで、日常にある「ことば」を用いて、今なお瑞々しい世界を見せてくれる土屋耕一のエッセンスが凝縮された一冊。

この本の目次

1(広告あそび
どぜう・鬼姫・大蛤 ほか)
2(軽い機敏な仔猫何匹いるか
魅力男のへのこ遠くより見 ほか)
3(1から12まで、12カ月。
広告のなかの女 ほか)
4(昔と今と
表四だよ ほか)

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