隠された日本 加賀・大和 一向一揆共和国 まほろばの闇
蓮如を魅了した加賀、「土蜘蛛」が住んでいた大和その真実に迫る
「隠された日本」シリーズ第4弾。金沢が成立する前の「百姓の国」と一向一揆の真実、「ぬばたまの闇」と形容される大和の深い闇を追求する。
五木寛之が日本史の深層に潜むテーマを探訪するシリーズ「隠された日本」の第4弾。人々を惹きつけてやまない古都の、もう一つの顔とは?加賀百万石の城下町・金沢が成立する前には、百年近く続いた「百姓の国」があった。第一部では、この共和国と、一向一揆の真実に迫る。第二部では、生と死の世界をわける結界・二上山をめぐる謎と、「ぬばたまの闇」と形容される大和の深い闇を追求する。
「情」を「こころ」と読むとき
第1部 信仰を絆にした民衆の共和国(「百姓ノ持タル国」の出現
「悪」とされた一向一揆の真実
革命都市としての金沢)
第2部 “風の王国”の世界(聖と俗が交錯する大和の闇
大和をめぐる謎
親鸞と太子信仰と水平社運動)
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