ザ・フィフティーズ3 ─1950年代アメリカの光と影
繁栄と欺瞞、平和と陰謀の時代。――それは現代にまで続いている。
マリリン・モンローからスプートニク、U―2撃墜事件まで。時代は動き、いよいよ60年代の革命が近づいてくる。解説対談は越智道雄×町山智浩
50年代(フィフティーズ)の前半で確立したはずのスタンダードは後半に至って、徐々にその綻びを見せ始める。時代に引き裂かれたマリリン・モンロー、クイズ番組でのやらせ、スプートニク・ショックから、U‐2撃墜事件において高まる米ソの緊張。しかし、それは欺瞞からの解放でもある。ビルが生まれ、黒人はバス・ボイコット運動を闘う。
バス・ボイコット
マリリン・モンローとプレイボーイ
ペイトンプレイス
女らしさの神話
経口避妊薬
スプートニク・ショック
ゼネラル・モーターズの没落
やらせ番組
リトルロック報道
U‐2撃墜事件
60年代の危機へ
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