娘に語るお父さんの歴史

重松 清

「お父さんって子どもの頃どうだったの?」娘・セイコの素朴な疑問に、生きてきた時代を確かめる旅に出た父・カズアキ。「未来」と「幸せ」について考える物語。

娘に語るお父さんの歴史
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 836円(税込)
  • Cコード:0295
  • 整理番号:30
  • 刊行日: 2006/02/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:176
  • ISBN:4-480-68732-7
  • JANコード:9784480687326
重松 清
重松 清

シゲマツ キヨシ

1963年生まれ。作家。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、01年『ビタミンF』で直木賞を受賞。『流星ワゴン』『きよしこ』『小学五年生』『卒業』『くちぶえ番長』など小説多数。ほかに『娘に語るお父さんの歴史』など。

この本の内容

「お父さんって子どもの頃どうだったの?」娘・セイコの素朴な疑問に、生きてきた時代を確かめる旅に出た父・カズアキ。「未来」と「幸せ」について考える物語。

この本の目次

序章 お父さんだって、昔は子どもだった
第1章 子どもたちはテレビとともに育った
第2章 子どもたちは「パパとママ」に育てられた
第3章 子どもたちは「ふつう」を期待されていた
第4章 子どもたちは、小さな「正義の味方」だった
第5章 子どもたちは「未来」を夢見ていた
エピローグ きみたちがオトナになる日のために

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