大岡昇平全集18 ─評論5

大岡 昇平 著 , 大江 健三郎 編集 , 菅野 昭正 編集

大岡昇平全集18 ─評論5
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 8,543円(税込)
  • Cコード:0395
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1995/01/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:760
  • ISBN:4-480-70278-4
  • JANコード:9784480702784
大岡 昇平
大岡 昇平

オオオカ ショウヘイ

1909年東京生まれ。1988年に没す。京都大学仏文科卒業。作家。小説に『俘虜記』『野火』『武蔵野夫人』『花影』『幼年』『少年』、戦記文学に『レイテ戦記』、評論エッセイに『中原中也』『わがスタンダール』『証言その時々』などがある。

大江 健三郎
大江 健三郎

オオエ ケンザブロウ

1935年生まれ。作家。94年ノーベル文学賞受賞。伊丹万作の長男、映画監督の故伊丹十三は義兄にあたる。作品に『個人的な体験』『燃えあがる緑の木』『水死』など多数。

菅野 昭正
菅野 昭正

カンノ アキマサ

1930年、横浜生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。東京大学教授、白百合女子大学教授を経て、現在は世田谷文学館館長、日本芸術院会員。著書に『ステファヌ・マラルメ』(読売文学賞)、『変容する文学の中で 文芸時評』(全3巻)など。訳書に、クンデラ『不滅』、ル・クレジオ『アフリカのひと』など、多数。

この本の内容

昭和3年の出会いに始まり、昭和12年の詩人の死で終わる著者の青春期の交友を通して、戦後42年にわたる作家的生涯に深い影響を与え続けた昭和を代表する詩人中原中也の詩と生涯に関する全論考を収録。

この本の目次

京都における二詩人
中原中也の短歌
中原中也の思い出
中原中也とランボー
中原中也伝―揺籃
『朝の歌』〔ほか〕

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